組合からのお知らせ
経済産業省より、有効性が確認されていないとされていた、次亜塩素酸水についても、一定濃度以上の製品であれば有効性が確認されました。
匂いも少なく、腐食の心配が少ないので、有効に使いたいものですね。ただ、手指の消毒には推奨されていせん。気を付けてくださいね。
次亜塩素酸水の使い方(物品にのみ有効)
※あらかじめ汚れを落としておく
(拭き掃除のとき)
塩素濃度80ppm以上の次亜塩素酸水を、布などにたっぷりつけて、消毒したいものの表面をヒタヒタに濡らしてふき取る。
(流水でかけ流すとき)
塩素濃度35ppm以上のもので、消毒したいものに掛け流してふき取る。
※次亜塩素酸水は、汚れがあると反応して水に戻る性質があります。汚れがひどいものは取っておかないと、ウィルスを除菌する前にただの水になってしまい、有効に除菌できなくなります。
その他、7/6に経済産業省が公示している消毒・除菌方法のPDFをご確認くださいませ。
消毒法最新版.pdf (0.51MB)
全美連ホームページより
新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、美容機器の消毒については、最大限の対策を講じる必要がありますが、使用する消毒剤によっては、機器の腐食などがお起こる場合があります。 タカラベルモント株式会社より美容機器の消毒剤や消毒方法について情報提供がございましたので、 お知らせいたします。
とのことです。ご確認下さい。
タカラベルモント提供消毒法↓
タカラ消毒法.pdf (0.12MB)
すべての美容室様に目を通していただきたいガイドラインが全日本美容組合連合会により策定されました。PDFファイルをご参照ください。
日々の営業にお役立ていただき、美容室からコロナ感染を起こさないように、お客様に安心してご来店いただけるように努めていただきますようお願いいたします。
美容業ガイドライン・ファイル↓
zenbiren_guideline.pdf (0.28MB)
先日佐賀県のご担当者の方にお会いすることができました。
まずおっしゃっていたのは、給付金と補助金は違いますよ。ということです。
コロナの対策として、まずは休業したりお客様が減った事業者を助けるための給付金や支援金が用意されましたが、次の対策はコロナの感染に気を付けながら営業をするための補助金を用意する段階へときているそうです。
補助金というものは、通常計画をたてて申請をし、認可されたら実施、報告書を出して補助金額を頂くと手順があるものです。
今回佐賀県が用意された補助金は特別な措置があり、すでにコロナ対策のため購入済のものでも対象となるそうです。申請書は国の補助金に比べれば少なく済むようになっていると担当の方がおっしゃっていました。ある美容師さんは予約システムをこの事業に申請したそうです。
第1次募集締め切り 令和2年6月12日
第2次募集締め切り 令和2年7月10日
キャッシュレスのレジスターから、マスク、消毒薬、換気のためのサーキュレーター、空気清浄機など、一店舗あたり合計7万5千円以上の経費について2/3の補助金がでます。補助上限は20万円です。マスクなど消耗品は、9月30日までの間に使用した分について報告する必要があります。
コロナ対策のために経費をかける予定のある方は、ぜひご利用ください。
詳しくは佐賀県のホームページをご覧ください。